普遍化のすすめ
第2章 創造の力と認識上の限定
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3.知的探求の旅
この「認識限定の法則」は、人間の体を構成する三体の構成とも関係し、「転生の法則」並びに「原因結果の法則」とも深く連携しています。ここではまず必要を思われる法則の幾つかを実在は一つという立場から仮説として整理してみたいと思います。
まず「原因結果の法則」について見てみましょう。それは「現在現れている総てのものは、前もって創られた原因が結果となって現れるようになって来た今、存在することになったものである」というものです。私たちの人生のあらゆる瞬間が避けがたい原因となり、それが結果となって現れてくるもので、その結果が次の原因となって更に次の結果を呼ぶものであるとするものです。そしてその実現した結果に対する態度や措置が更に次の新しい結果をもたらします。そしてこの法則は次に紹介する「転生の世界」を超えて厳密な適用が行われるものとしています。
人生には新しい生において誕生の時から重いハンデイキャップを持つ人は多くおられますが、この人たちの自覚なきハンディキャップの原因と結果はその前生や前前生の原因がその結果を生み、これに関係する両親や兄弟もそれに見合う原因の世界を活きた過去を持っているものです。そして現生の瞬間瞬間が次なる原因を創りつつあります。この原因結果の法則は、誰かが替わって代行することによって解決するものではなく、その人の魂にとっての原因はその魂以外に結果を及ぼすことはなくその魂だけにその結果を及ぼします。人間にとって転生による新しい人生は、その前の生の欠陥や失敗を自覚し対策を立てて現状に対する最も適切な環境を選択して誕生して来ているのであって、高度な目標を目指して限りない研修の旅を続けるための暖かい措置をこの人生という形で与えられています。あなた自身であろうと国家や社会であろうと創った原因は創った人や社会に正確な反応による結果を与えるこの原則は厳密に正確に適用されると言われます。
次いで「転生の法則」は、「人間は有限界、物質界における経験がより高い進歩発展のために不用になる時点まで生れ変りを続けるものである」というものです。そして全ての人間(魂)に対して平等な機会と経験を与えるために存在する法則です。人間が創造された太古の始めからのあらゆる行状が因果の法則の因を創り出し、この因が結果として出現した時にそれに対処した行為が別の結果を将来にもたらす次の原因になっています。
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