地球文明へ国家の貢献 コラム
融合の創造へ 循環する文明
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2. 究極する知恵が深い愛となり自己組織化する地域コミュニティへ
-自己組織化は進化の論理を包含し、進化する人間の重要なパスである-
「意志の力」と「究極の知恵と愛」と「活動知性」とは、大宇宙の三つの聖なる特性を表し、この三つの聖なる特性は三位一体となって人類の進化体系を構築していると言われています。
「意志の力」は主に統治機構の力として働いており目的や力となり、意志の赴くところは高度な目標達成のために、時代や状況のもつ必要性に対して畏れを知らず広い包括的視野と指導的立場によって仕事を遂行する必要がある場合には、全体のために必要な「非常さ」を厳しく発揮できる強い影響力を持っています。ある意味では残酷なこのような意志の力の行使は一方では大きな反発を招き、集団としての働きを却って阻害することは当然の結果でありましょう。
これに対して「活動知性の力」はその性質からいって、静寂に中にあっては形態の内側に存在し、内側からものを見ること、形が未だ実在でない次元に対処すること等が困難と感じてしまう特質を示しやすいものであります。このようなものにとって多忙さとは、立ち止まって形態の向こうにある生命に直面しなければならないということを避けるための口実にすぎないことが多くありますが、それほどに形態を構築している意志や思想についての関連つけは考慮されにくい側面を持っているとのような特性であります。
それゆえに「活動知性」は、更に分化されて「美しき調和」が影響をもつ領域や「科学的な詳細検討」の仕組み、「理想主義的な献身」の世界そして「プロトコル的秩序」など時代が必要とする特性に分化して、時代背景に示される人類の進化段階に適応可能な特徴的特性つけがなされているものと思われます。これら人類進化の体系にとって主要な聖なるこの三特性を糊のように貼り合わせて一体化し、包括的な進化目標を達成する重要な特性が「究極の知恵と愛」であります。
言い換えれば「動物的な集合段階にある人類をして、宇宙生命体との聖なる調和を達成する凡ての活動目標をもった集団となるための第1歩を進め、その目的たる多様な進化の成功確率を高めるために、意志と力と究極の知恵によって一体化を進める聖なる三特性によって発揮される共存結合力を「究極の知恵による愛」と呼称するようになったのであります。
地域コミュニティが真の民主主義的な総意をもって決定されるときが来るのは、自己組織化を可能とする顔の見える規模の市民によって構成されることと、個々の地域コミュニティが視野として持つべき地球人類社会が必要とする意識段階へ登坂して必要な識別力が維持される時であります。この達成が実現するためには、ここに説明される究極の知恵とそれによって必須と理解される愛の共存結合力が、地域コミュニティに自律されて自己組織化を実現することが凡てであります。
我々は、いま、進化の時代の大いなる変貌を前にしてその必要性を嫌でも知らなければならないときが来ました。厳しくインテリジェント・デザインされた骨組みと調和する軸性を求めつつ探求の道を歩くよりも、先ずは自己組織化のための第一歩を踏み出して総力を挙げた自律によって、我々の与えられた聖なる使命、即ち有形無形の生命体と聖なる調和が可能になる自分になるように総力を挙げたいと心から願うものであります。自己組織化の道のりが創り上げられたときに、もしかして与件の変貌が抵抗要件を除去したときは、人類は始めて聖なる報奨といえるだろう大いなる進化と未来像への具体的な道を集団として与えられることになる可能性が高いと思います。