地球社会における新文明への耕作活動へ

日本の国際貢献 Japan's international contribution

航図なき国際社会の“新フロンティア”-日本の国際貢献

参考資料

P8

1.扇形構造因子
普遍化のすすめ(第5章 扇形要因配置システムの原則的仮定)


2.フランシス・ベーコン(英国、1526~1621)
彼は学問を人間の持つ三つの知的能力、記憶・想像・理性に対応させて大きく歴史・詩・哲学に区分し、それぞれをまた細区分する仕方であった。その中で、技術史や機械学などその後に発展した学問を提案している。また情報伝達の技術についても1巻を捧げている。《大革新》の第2部は自然研究の方法論で《ノウム・オルガヌム》と題されている。第3部は《宇宙の諸現象》の自然誌で、ベーコンは個人で完成しえないものと考えていたが、結局国家の援助が得られず膨大な原稿が残された。一部分は生前に出版されたが、ここでも自然誌だけでなく多くの技術誌を提案しかつ書き残している。ベーコンは死ぬまでこの努力を続け、死の翌年《森の森》と題して出版された。第4部の《知性の梯子――別名、迷宮の糸》は序論の原稿だけが残っている。第5部と第6部の《第二哲学》の部分も短い序文しか残っていない。他の著作としては、もっとも早く出版され広く読まれてきた《随筆集》(1597)、久しく忘れられていたが近年重要視されつつある《古人の知恵》(1609)、大著《ヘンリー7世治世史》(1622)、遺稿となった理想郷物語《ニュー・アトランティス》(1627)がある。ベーコンを前提としてデカルトによる近代哲学の確立があり、またベーコン的な態度はローヤル・ソサエティやフランスの百科全書派(アンシクロペディスト)に受け継がれた。日本では明治以来《随筆集》で知られてきたが、最近はその〈人類のための科学〉という思想があらためて注目されてきている。(平凡社百科事典 坂本 賢三氏)


3.思考経済 DenkÅkonomie[ドイツ]
科学的思考ないしは理論を規制する準則の一つ。〈節減の法則〉とも呼ばれる。科学の目標は〈最小の思考の出費で事実をできるだけ完全に記述する〉(マッハ)ことにある、と定式化される。その源流は中世の〈オッカムの剃刀(かみそり)〉にさかのぼる。19世紀末にマッハおよびアベナリウスが、これを経験批判論の基本原則としたところから一般に広まり、論理実証主義に引き継がれた。現代の科学哲学では、理論の〈単純性の原理〉として言及されることが多い。(平凡社百科事典 野家 啓一氏)


4.普遍化のすすめ 図11参照 (下図をクリックすると拡大した表がご覧いただけます)



5. 野家 啓一氏
1994年4月『Guideline』哲学の劇場 http://www.logico-philosophicus.net/


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