惑星“地球生命体”に夢と希望を!
【Ⅲ】希望を描くに限られた道
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地球にいま住んでいる人類の意識は、原子の意識のもとに転生しつつ長く生き続けて転生のたび毎に獲得した形質こそが、自己という本物であるという認識のもとに生活しており、些かも疑わずというと語弊がありますが、殆どその理解のもとに生きている方々が多いように思います。
言い換えれば、生命をもって生きている鉱物も植物も動物はもちろんのこと、地球を含めて存在する汎生命体といっても良い包括的な“惑星地球”は今、獲得形質に足を取られたまま、宇宙を対象としてさえも、物的な競合の隙間を狙ってフロンティアを追い求めて、対立し支配するための創造様式をもって覇権の度を高める勢力の多さに、困惑の度を強めつつ、その大きな流れには抵抗できる方法のないまま今日を過ごしている実態があります。
しかしそうは云ってみるものの、自分を対象に取り上げて、自らを突き詰めてみると、待てよ、あまり変わりはない!と困惑する気持ちになるのが一方の事実であります。
我々の身の回りまで、有限がやって来て、それが誰にでも理解されているのに、具体的な対策は、ほんの僅かなことしかできていません。
ゴミ処理に協力し、なるべくガソリンを使わないハイブリッド・カーにするとか、空調の温度を挙げすぎないとか等しかできていません。しかし他方ではこのときとばかりに「稼げや稼げ」と云うファンドの領域があるとか聞いて、いま起きている世情の働きを理解できないまま、日常の生活に追いまくられているものが殆どであります。物的な特性の発現はここに極まったという感じがいたします。これはもしかしたら基本的な変革の予兆かも知れないと悩む人もあります。