惑星“地球生命体”に夢と希望を!
【Ⅳ】グループ化時代の行方
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「アラモの砦」がどの様な形で伝えられる史実かどうかは知りませんが、1836年 テキサス独立戦争における尤も劇的で英雄的な戦いとされるアラモ砦の戦が12日間にわたって行なわれたといいます。
指揮官トラビス大佐やデービー・クロケットら187名のテキサス独立軍守備隊がサンタ・アナ将軍ひきいるメキシコ軍の大部隊に猛攻撃をうけ、感動的な衆議の末、一致団結し激務を分担して激戦に耐え、相当する時間を本軍の作戦準備のために与えましたが、結果として全員が戦死したという戦いでありました。テキサス独立軍の司令官であったヒューストンは「アラモを忘れるな」を合い言葉にサンハシントの戦でサンタ・アナ将軍の部隊をうちやぶり、テキサス共和国の分離独立を勝ちとったという感動的な歴史と聞いています。
此処に示された感動的な事実が、意外性をもって当時の集合状態にあった民衆に与えられたとき、この意外性の高さを伴って受けとった民衆の感動は、大きな波となって周辺の関係権利者に、大きな心理的な影響を与えたのであります。
地震や風水害によって激甚な被害を受けた地域や国家が、そこに住む方々のためにアラモの砦の故事に類する感動によって、大きな困難に打ち勝ち、百人百様の個人的な背景を捨てさり、自らの意思によって自我放棄して、集団のために身を挺する姿は、何処でみても感動的であります。
アラモの故事にも、長い衆議の時間があり、しかも援軍の支援が来ない情報に触れて、始めて孤立無援の状況を納得し、本軍のために時間を稼ぐ意味の大きさを熟知したのであります。 その上に尊厳ある形式によって参画する自由意思を認められて、始めてテキサスのために献身する意思を明確にしたのであります。
いま我々人類は、惑星地球という地球生命体の総体が、宇宙的な不調和という危機にあたって、太陽系の同胞である他の惑星の現段階と、地球が水の惑星である意味合いを熟知し、原子のもつ意識から離脱し、人間たち同志も、動物たちとも、植物たちとも、更に鉱物や物質原子とも、同様の論理的な説明力で、グループ化の意味合いを理解し、集団化する学びを進めて行く時機に至っているのであります。