地球社会における新文明への耕作活動へ

日本の国際貢献 Japan's international contribution

惑星“地球生命体”に夢と希望を!

【Ⅳ】グループ化時代の行方

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しかし、そのためには物と心の臨界点、即ち原子核の構成要素を知り、構成システムの中の詳細な構造のもつ思想体系を理解しなければなりません。この思想体系を理解するには、いまや多くの情報が散乱しているように感じますが、何か大きな思いこみというか客観的な科学的前提の取り扱いに足踏みの遠因があるように感じるのであります。つまり量子力学的な探求や、凝縮系核融合とか常温核融合に関わる学問体系が、従来の科学的真理を探求するための実験条件という前提の置き方に再現性に関わる課題が隠されているかもしれないと思うのであります。

 他方、ジョサイア・ギブズJosiah Willard Gibbs 1839~1903 によると「相律すなわち物質系において平衡に存在する相の数と独立な成分の数、そのとき独立にかえられる状態変数間の関係式がある」という概念を報告しています。

このような複雑系(complex system)は、多数の因子または未知の因子が関係して系全体の振る舞いが決まるシステムにおいて、それぞれの因子が相互に影響を与えるために、単純な経験還元的な手法ではシステムの未来の振る舞いを予測することが困難であり、このような系を複雑系といっていますが、これはギブスのいう相律する系に関与する独立する系、例えば波動として放射される心理要件が物的な系の変化や適応に大きな影響をもっているとき発生しているのではないかというように、いまの私には見えます。

従って、複雑系は決して珍しいシステムというわけではなく、宇宙全体、天候現象、経済現象、人間社会、政治、ひとつひとつの生命体、あるいは精神的な現象などは、みな複雑系と言って良い訳であります。言い換えれば、過去、長い期間に亘って科学的実験条件として、実証的かつ客観的な前提を確認しつつ、再現性を多数の科学者が確認して、法則的にも矛盾がないときに、これを科学的事実といっているのであります。

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